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コラム

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オフィスデザインの費用相場は?コスト削減のコツも解説

    オフィスデザインは、一日のほとんどを職場で過ごす社員にとってモチベーションアップにつながります。

    コロナ禍で社内環境のあり方に変化が生まれましたが、働き方に合わせて環境を整えることは、会社の発展のために必要です。
    ここで経営者が気になるのはコストです。レイアウトや工事の規模でかかるコストが変わります。もちろん少しでも低く抑えることができればそれに越したことはありません。
    ここでは、コストを少しでも抑えるための方法について解説します。

    オフィスデザインとは

    生産性の改善やコミュニケーションの活性化など、デザインを中心に自社のありたい姿を実現することです。

    コロナ禍のなかで、オフィスのあり方に変化が現れました。しかし、社員のモチベーションアップと会社の結束力強化のためにオフィス環境を変えることは必要不可欠です。

    新しい働き方であるABW(Activity Based Working)やテレワークを参考に、自社のオフィス環境を見直す会社が増加しています。多くの従業員が働き甲斐のある職場環境にするためには、デザイン性とコストが気になるところです。

     

    【関連記事】
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    オフィスデザインの費用相場はどのくらい?

    費用相場 工事内容
    レイアウト設計 20万円から50万円 主にデザイン費で希望するデザインにより異なる
    設計管理費 10万円から50万円 施工会社が行う現場管理費用。現場監督にかかるコスト
    内装工事費 200万円から500万円 レイアウト変更・パーテーションなどの購入
    通信工事費 200万円から400万円 ケーブル移動・電気設備・ネットワーク工事費用

    レイアウト設計を簡単に言うと「デザインコスト」です。費用相場はありますが、希望するデザインや依頼する設計業者によりコストは異なります。そのため20万円から50万円と金額の幅が広くなっているのが特徴です。

    設計管理費は「現場監督」にかかるコストです。似たものに「監理コスト」がありますが、こちらは設計事務所の工事監理を意味します。設計事務所が現場監督に指導する業務で設計管理費の業務内容と異なります。

    内装工事費には、レイアウト変更のほかパーテーションなど部材コストも含まれます。「部材に何を使用するか」によってかかる費用が異なるため、相場の幅も広くなっています。

    最近のコストの中で、増加傾向にあるのが通信工事費です。Wi-Fi環境が整備され社内のインターネットは無線でつながるのが一般的になっています。
    しかし在宅勤務やテレワークへの対応で、どこからでもサーバにアクセスできるセキュリティ環境も同時に必要となりました。
    そのため、ネットワーク工事にコストをかける企業が増えたのです。

    コストの中には、セキュリティ環境の整備に代表されるように、どうしても削減できないコストがあります。削減できない部分の費用はそのままで、効率よくデザインを変更することを考えれば節約が可能です。

     

    【関連記事】
    オフィスレイアウトの変更手順と業者の選び方

    オフィスデザインの費用を節約する方法

    コストを節約する方法は4つあります。多くの総務担当者は、数多くある施工業者の中から数社をピックアップし相見積もりをとりますが、それだけではありません。

    新しい環境で心機一転、従業員のモチベーションアップのために欠かせない工事ですから、削減ばかり気にしたくないという考えもあるでしょう。

    とはいえ、少しでもコストを安く抑えたいというのが経営者の本音ではないでしょうか。そこで、経営者は少しでもコストが削減でき、総務は効率よく準備ができる4つの方法について詳しくご紹介します。

    複数社から見積もりを取る

    数社から見積もりを取ることで「相場」が見えてきます。 この「相場」とは工事内容から使用する資材により異なる価格の相場です。どのような材料を使えば高くなるのか、また安い資材で代用ができるのかなど検討できます。

    最新の資材を使用してすべてを新しくするのも選択肢の1つです。しかし、人目につかないところや耐久性に問題がないようであれば、ワンランクダウンしたものを検討しても良いでしょう。差額がそのままコスト削減になる、もしくは違う部分でワンランク上のデザインが利用できます。

    そのほか、施工まで一括発注することで安くなる業者もあります。

    中古オフィス家具を検討する

    家具や什器は、中古でも新品でもポイントとなるのは「自社で発注すること」です。施工業者を通じて発注するのも「デザイン重視」であれば必要です。「安く抑えたい」というコスト削減が1番であれば自社で注文することをおすすめします。

    最近は、ネットを通じて自社で注文可能です。また中古家具を専門で取り扱っている業者も増加しています。専門業者はデスクと椅子、カウンターなどセットで取り扱っている場合も多いので、こだわりをもって探せるのもメリットです。

    中古家具の専門業者は、どのような業種にも必要な家具がありますが、マニアックな什器の取り扱いもあります。中には、自社が欲しいと思っているものが、新品ではすでに取り扱いがなく、中古であれば在庫があるということも珍しくありません。

     

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    発注を一括にする

    発注先を一括にすることで、次の3つの効率化ができます。

    • 打合せ時間の短縮
    • 運送料の節約
    • 総務からみれば管理がしやすい

    発注先を一括にすれば、打合せする業者も1社だけです。もちろん相見積もりを取る場合には、業者選定の段階では数社と打ち合わせの必要があります。

    通常の仕事と並行して、オフィスデザインの打合せをしなければなりません。わずらわしい日程調整の手間や、場合によっては通常業務の時間が取れずに残業になるということもあるでしょう。わずらわしさから解放されるには、発注先を1か所に選定し、デザインの打合せから施工まで効率よく行うことがポイントです。

    発注先が1か所であれば、オフィス家具や什器の搬入も1か所ででき、運送料も1か所分で収まります。オフィス家具は大きいものもあるため、運送料も高くなるのが一般的です。

    打合せ業者が1か所で済むのと同じように、伝票管理やオフィス家具の納品チェックなど一括発注の方が管理しやすくなります。

    セットアップオフィスを選択する

    「すぐ利用できる」というのが特徴です。内装設備がすでに準備されている状態の会社なので何も準備の必要がありません。

    たとえば、自社の内装変更であればデザインから施工、什器や家具まで選定しなければなりません。場合によっては職場のキャビネット以外に照明器具など細かいところも気にしなければなりません。

    セットアップオフィスは、すでに照明や家具などがついています。また種類によっては会議室に什器や家具も完備しているのが一般的です。そのため、低コストで新しい社内環境が手に入ります。

    「準備の必要がない=費用と時間がかからない」ということにもつながり、費用の節約と同時に時間の節約も可能です。浮いた時間は本業や新しい環境にあった社内の決裁ルートの見直しなどにまわせるので、忙しい総務担当者にとっては検討の余地ありといえます。

    新しい環境を短期間で手に入れ「すぐに仕事をはじめたい」という場合であれば、従業員の出勤場所をセットアップオフィスにすることが可能です。

    自社で使用しているパソコンは持ち込む必要がありますが、あらためて準備するものでもありません。ノートパソコンであれば、貸与されている従業員が持参して出勤すれば運送費の節約になります。コロナ禍の影響で、常に持ち歩いているビジネスマンは数多くいるので、セットアップオフィスに限らず、持参して出社することは一般的です。

    オフィスデザインの費用は視点を変えて検討が必要

    コスト削減は経営者だけにメリットがあるのではなく総務をはじめとする実務に携わる人にもメリットがあります。

    コスト削減が時間短縮という効率化につながります。効率化により、総務などの実務担当者は負担を少なく「オフィスデザイン」という1つの目標を達成できます。

    「自社で動き、デザインから施工事業者までは1事業者でまとめる」ことで打合せスケジュールの管理から、その後の対応までラクにすすめられます。

    そのほか、コスト削減方法は様々なので自社の状況にあった方法を検討しましょう。

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