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オフィス家具メーカー17社を徹底比較!各社の特徴を紹介

     

    現代のオフィスでは、従業員の快適性と生産性を最大化するために、適切なオフィス家具の選定がますます重要になっています。
    オフィス家具メーカー各社は独自の強みを持ち、デザイン、機能性、耐久性など、さまざまな基準で選ばれています。

     

    本記事では、企業が自身の要望に合致するメーカーを見極めるための重要なポイントを詳しく解説します。

    オフィス家具メーカーの特徴

     

    まずはオフィス家具メーカーの特徴について、以下の表にまとめました。

    メーカー名               特徴
    オカムラ 高い技術力、幅広い範囲での利用
    イトーキ 安全性と快適性を重視
    コクヨ 幅広いラインナップ、作業空間の質向上
    プラス デザインと機能性の追求
    ナイキ 活動的なオフィス空間の支援、環境に優しい素材利用
    ウチダ 学校での実績を基にした解決策の提案
    イナバ 技術力とデザイン性の高評価
    ハーマンミラー エルゴノミクスとデザイン、サステナビリティ
    USMハラー モジュラー構造、カスタマイズ可能
    ウィルクハーン バウハウスのスピリット、エルゴノミクス
    スチールケース 革新的なデザイン、持続可能性
    アイコ コストパフォーマンスと実用性
    カリモク家具 木材の美しさと耐久性、環境に優しい
    ライオン事務機 豊富な設計ノウハウと人間工学
    ヴィトラ 世界的デザイナーとのコラボ、持続可能性
    クロガネ 学習用とオフィス用の家具の供給
    ノール モダンデザインと持続可能性

    それぞれ解説します。

    オカムラ

    オカムラは、オフィス家具と産業用機器の製造において、日本でトップクラスのシェアを誇るメーカーです。
    また、オフィス空間だけでなく、商業施設、公共施設、医療施設、研究施設など幅広い領域でその製品が利用されていることが特徴です。創業者の航空機製造のバックグラウンドは、同社の製品に高い技術力をもたらしています。

     

    加えて、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品は、グッドデザイン賞を多数受賞しており、その品質の高さは国際的にも認められています。

    イトーキ

    イトーキは、1890年に創業した130年以上の歴史を持つ日本の大手オフィス家具メーカーです。同社は「明日の『働く』をデザインする」というミッションステートメントのもと、オフィス空間をクリエイティブな場として再定義し、感性や創造性を促進する家具を提供しています。

     

    また、セキュリティ機器や減災建材など、安全性と快適性を両立させる製品の開発にも力を入れており、働きやすいオフィス環境の構築を支援しています。

    コクヨ

    コクヨは、文房具から始まりオフィス家具や事務機器に至るまで、多くの製品を展開する有名なメーカーであり、「Campusノート」でよく知られています。
    オフィスチェアやデスク、会議テーブル、ホワイトボードなどのオフィス用製品の製造も手掛けており、作業環境の向上に貢献しています。

    プラス

    株式会社プラスは、オフィス家具、文具、OA機器の分野でデザインと機能性を前面に打ち出している日本の製造業者です。このメーカーはとくに、使用者の作業効率とオフィスの美観を向上させるチェアやデスクなどのオフィス用品に注力しています。

     

    高品質な製品により、国内外で高い評価を受けており、アジアや欧米市場への積極的な展開を進めています。

     

    プラスの製品ラインは、細部にわたるユーザーのニーズを満たすよう設計されており、そのグローバルなマーケットへのアプローチは大きな強みとなっています。

    ナイキ

    ナイキは、エルゴノミックデザインのチェアやモジュラーなデスクシステムを通じて、動的なオフィス環境のサポートに特化したオフィス家具メーカーです。
    機能性と革新的なデザインの追求に加え、持続可能な素材を使用し環境影響を最小化する製品開発に注力しています。

     

    現代オフィスの多くのニーズに応えることを目指し、快適で生産性向上に貢献するワークスペースの創出をサポートしている点がナイキの強みです。

    ウチダ

    このオフィス家具会社は、計算機の販売を始めとする情報機器商社としての歴史と、学校家具の供給に関する豊富な経験を持ち合わせています。
    これらの背景から、効率化と知的生産性向上のためのソリューションに強みを持ち、テレビ会議やオンライン会議システムの開発にも早期から取り組んできました。

     

    さらに、教育機関での実績が、現代のオフィスのレイアウトにおいて、心理的な要素よりも、集中力や知的生産力を促進する学術的なアプローチを採用することを可能にしています。

    イナバ

    イナバは物置の製造で知られる企業ですが、1961年からはオフィスデスクの製造も手掛けています。とくに「Trygon(トリゴン)」オフィスデスクで1986年にグッドデザイン大賞を受賞し、その技術力とデザイン性を高く評価されました。
    2006年から2009年にかけてデザインを一新し、2010年にはコストパフォーマンスに優れた製品を市場に投入。さらに、オフィスチェア「Xair」もグッドデザイン賞を受賞しています。

     

    イナバは、デザインと実用性を追求し続け、オフィスデスクやチェア、収納ユニットといった多くのオフィス用品を市場に供給し、オフィス空間に新たな価値をもたらしています。

    ハーマンミラー

    ハーマンミラーは、エルゴノミクスとデザインに優れたオフィス家具で世界的に認知されているメーカーであり、とくに「Aeron Chair」などの画期的なオフィスチェアは、快適性と機能性を提供し、長時間作業する人々の体を支えます。

     

    また、サステナビリティに重点を置いた製品開発を進め、環境に配慮した素材選びと製造プロセスを通じて、持続可能なオフィス環境の実現に努めています。

    USMハラー

    USMハラーは、1885年にスイスで設立された金属加工会社から始まり、1963年にポール・シェアラーと建築家フリッツ・ハラーが協働で開発したモジュラー構造の家具シリーズです。
    このシリーズは「一生を共にするべきインテリア」というコンセプトの下、カスタマイズ可能なデザインで注目を集め、1965年に特許を取得しました。
    また、2001年にはニューヨーク近代美術館の永久コレクションに加わり、2007年には環境に配慮した製造プロセスでグリーンガード認証を取得しています。

     

    シンプルかつ高度にカスタマイズ可能な収納システムは、耐久性と機能性を兼ね備え、世界中のオフィスや公共空間で高い評価を受けています。

    ウィルクハーン

    ウィルクハーンは、1907年にドイツで設立された、100年以上の歴史を持つオフィス家具メーカーです。
    創業以来、シンプルで高品質なデザインを追求し、バウハウスのスピリットを継承しながら、時代のニーズに応える製品を生み出してきました。とくに、エルゴノミクスに基づいた画期的なオフィスチェアは、長時間のデスクワークでも快適性と生産性を向上させると評価されています。

     

    また、ウィルクハーンは持続可能性と環境への配慮に重点を置き、資源節約と環境負荷低減に努めています。
    これらの努力により、ウィルクハーンの製品は世界各地のオフィスやクリエイティブスペース、公共のラウンジエリアで選ばれ、現代の職場環境改善に大きく貢献しています。

    スチールケース

    スチールケースは、100年以上の長きにわたり、革新的な家具とデザインの解決策を世界中に供給し、労働と生活空間への大きな変化を促してきました。
    この世界的に認知されたオフィス家具ブランドは、持続可能性を重視した製品設計に力を入れ、ユーザーの身体動作に合わせたオフィスチェアや、チームワークを促すワークスペースの解決策を市場に送り出しています。
    その製品設計は研究に基づき、高い機能性と革新的なデザインの組み合わせが、ユーザーの健康と効率向上に貢献しています。

    アイコ

    デザインと機能性のバランスは、優れた商品を生み出す上で欠かせません。美しいだけでなく、実用的で、さらにコストパフォーマンスにも優れていなければ、顧客にとって真の価値はありません。

     

    アイコは、この理念を基にオフィス家具を開発している日本のメーカーです。実用性と経済性を兼ね備えたデザインで、とくに中小企業やスタートアップから高い支持を受けています。

    カリモク家具

    カリモク家具は、愛知県を拠点にする日本の老舗家具メーカーで、木材の自然な美しさと耐久性にこだわり、国産の高品質なオフィス家具の供給に注力しています。
    人と環境に優しい家具づくりを心がけ、本革へのこだわりや厳しい品質検査を通じて、使い勝手と安全性を追求しています。

     

    カリモク家具は、日本人の体形に適した製品設計、座り心地の良さ、そして耐震性に関する研究に情熱を注ぎ、優秀な職人の技術と最新の技術革新を組み合わせることで、快適で機能的な製品を生み出しています。

    ライオン事務機

    ライオン事務器は、1792年に創業し、200年以上の歴史を持つ日本の老舗オフィス家具メーカーです。
    デスク、チェア、キャビネットなど多くのオフィス家具を開発しており、豊富な設計ノウハウと人間工学に基づく技術力が特徴です。
    とくに2005年に発売されたショルダーサポート機構を搭載した「i-Beetle」オフィスチェアは、世界初の技術を採用してユーザーのニーズに応えています。

    ヴィトラ

    ヴィトラは1950年にスイスで立ち上げられた家具製作会社で、オフィスや公共スペース、住居向けの家具を世界中に供給しています。
    創造性あふれる世界的デザイナーと自社の開発力を組み合わせ、時代を超えたデザインと品質で知られる製品を生み出してきました。

     

    アメリカ合衆国出身のインテリアデザイナーであるイサム・ノグチの「コーヒーテーブル」や、デンマーク出身のデザイナーであるヴェルナー・パントンの「パントンチェア」など、名作と呼ばれる製品群を有しており、革新的なデザインとエルゴノミックな機能性で高く評価されています。

     

    また、ヴィトラは持続可能な製造プロセスと環境に配慮した素材使用にも注力し、快適で生産性の高いワークスペース作りに貢献しています。

    クロガネ

    クロガネは1964年以来、子供たちの学習と成長をサポートするための学習家具を提供してきました。時代が変わっても一貫しているのは、快適な学習空間の構築と、天然木のような暖かい素材へのこだわりです。これにより、子供たちにとっての初めての個人空間を長期間サポートしています。

     

    また、クロガネはオフィス家具の分野でも、耐久性と実用性を重視した高品質な製品を長年にわたり市場に送り出しています。
    金属製のオフィス家具を中心に、デスクやチェア、ファイリングキャビネットの製品を展開し、シンプルかつ機能的なデザインで多くの要望に応えています。

    品質とコストパフォーマンスの良さで、多くの企業から選ばれ続けているのがクロガネの特徴です。

    ノール

    ノールは1938年にハンス・ノルによってニューヨークで設立された、モダンデザインのオフィス家具で国際的に名高いアメリカのブランドです。
    近代デザインの流れを汲み、美しさと実用性を統合した「使われる芸術品」とも評される家具を長年にわたり供給してきました。

     

    ミッドセンチュリーモダンの雰囲気を現代の空間にもたらし、テレワーク環境に適したスタイリッシュなデスクやエルゴノミックなオフィスチェア、モジュラーシステムを含む豊富なコレクションを展開しています。

     

    持続可能な製造方法と素材の使用にも注力しており、環境責任を果たしながら革新的なソリューションを提案している点がノールの強みです。

    オフィス家具メーカーの選び方

     

    オフィス家具を選ぶ際には、さまざまな要素を考慮する必要があります。オフィスの雰囲気や従業員の働きやすさを向上させるためには、適切な家具を選択することが不可欠です。
    ここでは、デザイン、機能性、予算、耐久性、およびサプライヤーの選定基準を含む、オフィス家具を選ぶ際の重要なポイントに焦点を当てて解説します。

    選び方①デザイン

    オフィス家具を選ぶ際には、自社のイメージやコンセプトに合致するかを考慮することが重要です。自社のブランディングに合わないデザインを選択すると、ブランドイメージの損失や従業員の作業効率の低下につながる可能性があります。
    オフィス家具メーカーには、洗練された高級感あるものから、温かみのあるナチュラルデザインまでさまざまなスタイルが存在します。

     

    このため、企業が目指すビジョンを明確にしてから、それに見合う家具メーカーを選ぶことが、ブランド構築と職場の効率向上の両方において重要な要素となります。

    選び方②機能性

    オフィス家具を選ぶ際には、その機能性が従業員の生産性や健康にどのように影響するかを考慮することが重要です。
    事務作業の効率化をサポートする多機能なデスクや、腰への負担を軽減するチェアなど、従業員の疲労を減らす機能を備えた家具が求められます。

     

    また、製品の耐久性や安全性にも目を向け、地震などの災害に備えた構造の家具を取り扱うメーカーを選ぶことをおすすめします。

     

    【関連記事】
    機能性の高いオフィス家具の選び方とは?作業効率アップに活躍!

    選び方③予算

    オフィス家具を選ぶ際、予算をあらかじめ決めておくことは重要なポイントです。
    各メーカーやブランドによって設定される価格範囲はさまざまであるため、設定予算内におさめることが求められます。
    高価過ぎると予算オーバーになりがちなうえに、逆に安価過ぎると機能性が低い・耐久性に問題があるなどのトラブルがあり、結果的にコストが増えることもあります。

     

    そのため、デザイン、機能性、安全性を考慮しつつ、予算に合ったコストパフォーマンスの高いオフィス家具メーカーを選ぶことが重要です。

    快適なワークスペース作りのためのオフィス家具の選び方

    オフィス家具選びは、自社のブランドイメージを高め、従業員の働きやすさを向上させるために、デザイン、機能性、安全性、予算の適合性といった多角的な観点から適した選択をする必要があります。
    適切な家具を配置することで、効率的かつ快適なオフィス空間を創り出し、従業員の幸福感を高めることが可能です。

     

    「ありがとう屋」では、幅広い選択肢と専門知識を基に、お客様の特定の要件に合わせたオフィス家具選びをサポートいたします。お気軽に「ありがとう屋」までご相談ください。

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