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オフィス家具の廃棄方法とは?費用や注意点も解説!

オフィス家具の廃棄方法とは?費用や注意点も解説!

オフィスを移転する時にこれまで使っていたものがそのまま使えるとは限りません。
そこで、不用品を処分する必要が出てきます。しかしオフィスででる不用品は大きなものが多く、簡単に処分できない場合があります。

また、処分時にルールがある場合もあり前もって把握しておかなければ海の処分に手間や費用がかかってしまう可能性があるのです。

この記事では効率的に不要なゴミを処分できるための情報を紹介していきます。
近々オフィスの移転を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

オフィス移転時に発生するゴミは産業廃棄物

オフィス移転時には一般的に次のようなゴミがでます。

  • ・什器類
  • ・オフィス機器

什器類には、ソファーや棚、テーブルなどの大型の事業ごみが一般的です。大型家具は素材によって扱いが異なります。

金属製のパーテーションやロッカーなどは金属くずと扱われ、産業廃棄物扱いになるケースがあります。

木製家具は事業ゴミに該当することから事業系一般廃棄物です。そのため、産業廃棄物にはならず産業廃棄物収集運搬業許可を持った業者では対応することができません。必ず一般廃棄物収集運搬業許可を持つ業者に依頼しましょう。

オフィス機器は資源有効利用促進法に基づいたPCリサイクル法に該当することが一般的です。
そのため、無料での引き取りが可能である場合が多いです。さらに、パソコンやそのほかOA機器は有料で買い取ってもらえる可能性もあります。

【関連記事】
【チェックリスト】オフィス移転を考え始めたらまずここを抑えよう!

オフィス移転時のゴミの処分方法

オフィス移転時のおけるゴミを処分するためには次の方法が挙げられます。

  • ・専門の産業廃棄物処理業者に処分を依頼する
  • ・不用品回収業者に依頼する
  • ・自治体に相談する
  • ・自分で処分場まで持ち込む
  • ・フリマやオークションなどで売る
  • ・中古オフィス家具の買取業者に買い取ってもらう/引き取ってもらう

専門の産業廃棄物処理業者に処分を依頼する

オフィス移転時においてゴミの処分は容易ではなく、専門の産業廃棄物処理業者に依頼をするケースは少なくありません。

産業廃棄物業者に依頼をする場合、必ず産業廃棄物処分業許可を得ている業者を選ぶようにしましょう。許可を持たない業者数社に依頼をしても、不法投棄や違法な収集運搬などで捕まる恐れがあります。

また、許可を持っているからといって必ずしも安心できるわけではありません。悪質な業者の中には「古物商の許可」と「産業廃棄物収集運搬業」の両方を持つ会社もあり、収集運搬料金を高く設定している場合があります。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する方法があります。大型家具の場合はゴミに出すだけで有料になりますが、不用品回収業者に出す場合は費用を抑えることが可能です。そのためコストの面において大きなメリットがあります。

さらに、大型家具をゴミとして出す場合は出せる場所や時間が決まっていますが、不用品回収会社の場合はある程度都合に合わせての依頼が可能です。

また、不用品回収業者は家電リサイクル法の対象となるテレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機などについては無料で引き取りをおこなってくれます。 そのため、もっとも手間をかけずに回収してほしい場合は不用品回収業者を利用することがおすすめです。

不用品回収業者であれば、梱包から搬出などすべて行ってくれるため手間をかける必要がありません。

自治体に相談する

自治体によって受け入れ方法が異なりますが、一般的には有料素材ゴミを前に購入し指定された場所まで運びます。解体はしてもらえない点や収集時間が決まってる点などがありますが、もし自分が住んでいる自治体が回収に対応していれば、比較的コストを抑えての処分が可能となります。

自分で処分場まで持ち込む

自分で不要になったゴミを処分場まで持ち込む方法があります。

東京都を例に説明していきます。東京都の廃棄物埋立処分場においては、23区のほかに東京二十三区清掃一部事務組合から委託を受けたゴミや都内の企業が出している産業廃棄物の一部を埋立処分しています。

処分場の中には持ち込み可能な区があります。一方、持ち込みできない区もあるので注意しましょう。また23区以外でも持ち込み可能なエリアがあります。

持ち込み可能の区 港区、大田区、世田谷区、品川区、板橋区、練馬区、葛飾区、江戸川区、足立区、杉並区
持ち込み不可の区 荒川区、北区、江東区、渋谷区、新宿区、墨田区、台東区、千代田区、豊島区、中野区、文京区、目黒区
23区以外で持ち込み可能な地域 奥多摩町、青梅市、檜原村、あきる野市、日の出町、羽村市、瑞穂町、福生市、八王子市、日野市、多摩市、町田市、稲城市、昭島市

フリマやオークションなどで売る

不要となった家具をフリマやオークションなどで売る方法があります。フリーマーケットは1対1のやりとりとなるため、一般的な業者の査定よりも高値で販売できる可能性もあります。
また、オークションサイトで販売するのも選択肢の一つでしょう。

しかし、いずれの方法も出品したものが必ず売れるといった保証はないため複数の方法を同時進行で進めるのがおすすめです。

中古オフィス家具の買取業者に買い取ってもらう/引き取ってもらう

オフィスの家具に特化している業者であれば高額で回収してくれる可能性があります。出張買取をしている業者が多いため、ゴミに出す前に前もって見積もり依頼をすると良いでしょう。

【関連記事】
オフィス家具を買取業者に頼むメリットと注意点

買取が難しい状態のもの

全ての物を買い取ってくれるわけではないので残ったものは自分で廃棄する必要があります。特に汚れがひどかったり破損があったりと、状態の悪い家具は買い取ってくれない傾向にあります。

次のような状況であれば、買取が難しくなるので買取以外の処分方法を検討しましょう。

  • ・目立つ傷や汚れがある
  • ・見た目の劣化が激しい
  • ・付属品やパーツが欠損している
  • ・使用年数が長すぎる

オフィス家具廃棄の費用相場

オフィス家具を廃棄する場合の費用は、廃棄する方法や業者によってもまちまちです。そのため、費用相場を把握しておくことが重要です。

まずOA機器ですが、コピー機は2万円〜3万円、シュレッダーは大きさにもよりますが1万〜2万円が相場です。
次にオフィス家具ですが、一般的にOA機器より安くなります。大きなテーブルであれば1万円、椅子や小さなデスクは3,000円〜5,000円前後と考えるとよいでしょう。

エアコンやテレビ、冷蔵庫などの家電リサイクル法の対象となるものは、大きな冷蔵庫で4,000円〜5,000円、エアコンは1,000円〜2,000円、テレビは1,000円〜2,000円が目安です。

【関連記事】
シュレッダーの引き取り・処分方法

オフィス家具を処分する際の注意点

オフィス家具を処分する場合次の点に注意する必要があります。

  • ・許可証の確認
  • ・複数業者からの見積もり
  • ・無料回収を謡う不用品回収業者には注意
  • ・固定金額に注意
  • ・パソコンなど情報漏洩に気をつける

許可証の確認

産業廃棄物業者に依頼をする場合、必ず許可(産業廃棄物収集運搬業許可)を得ている業者を選ぶようにしましょう。許可証のない業者に依頼するとゴミの不法投棄となり思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も考えられます

複数業者からの見積もり

業者によっても料金体系が異なります。そのため、複数の業者から見積もりをとって比較をすることが重要です。
また、何にどれくらいの費用がかかるのかを明確に記載してくれる業者を選ぶようにしましょう。

無料回収を謡う不用品回収業者には注意

中には無料回収を謡う不用品回収業者も存在するので注意するようにしましょう。無料回収業者の多くは、回収した不法品を売却して利益を出しています。それだけでなく、あとからトラブルになるリスクがあるので注意が必要です。

無料で不用品回収をしている業者は、拡声器を使って街を巡回していたりWebで広告を出していたりさまざまな方法で広告を出しています。無料と書かれているとお得に感じやすいのですが、ただより高いものはないと考えるべきです。

固定金額に注意

回収業者によっては、固定金額やパック料金などの料金プランを設定しているケースがあります。しかし、場合によってはかえって高くなる可能性があります。例えば、トラックの数で料金設定をしている場合、詰め方によってトラックの台数が変わります。

悪徳な業者であれば、従来1台で十分なゴミの量なのに2台分の費用を請求してくる場合もあります。
もし固定金額プランを利用する場合は、十分な実績のある業者を選んだり、評判を確認したりするようにしましょう。

パソコンなど情報漏洩に気をつける

パソコンやスマートフォン、タブレットなどを廃棄するときは必ずデータを消去、もしくは初期化することが重要です。電源が入らないパソコンであっても、業者であれば復旧させ、中に保存されているデータを取り出すことができる場合があります。

個人情報を扱っているOA機器などを廃棄する場合は、情報漏えいには注意しましょう。

オフィス家具の廃棄方法はあらゆる選択肢を吟味しよう

オフィスを移転するとき、家具やOA機器などを次のオフィスでも使えない場合があります。そこで、家具やOA機器などを廃棄する必要がありますが廃棄方法は複数あります。それぞれ特徴が異なり、メリットやデメリットがあります。

そのため、オフィスのごみを廃棄するときは十分に廃棄方法や注意点、費用相場などを理解することが重要です。

買取可能な場合から、ゴミを処理するだけで費用が発生する場合までさまざまなケースがあります。まずは買取可能かどうかを判断して、買取をできないものはできるだけコストや手間をかけずに廃棄する方法を選ぶことがおすすめです。

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